D治療にアバナという選択肢

アバナの服用方法と注意点をご紹介します。

用法用量

飲むタイミングに関しては食前でも食後でも、朝昼晩関係なくお好きな時に服用できますが、絶対に守ってほしいのは、飲む量と回数です。

アバナは薬ですので、正しく服用しないと、必要以上に副作用を起こしてしまう可能性があります。

まず飲む量ですが、アバナも、バイアグラをはじめとするこれまで販売されてきた三大ED治療薬と同様に、1日1錠のみの服用です。

多く服用したからといって、即効性が高まるという事や効果が倍増するという事もありません。もしかしたら多少あるかもしれませんが、それ以上に副作用が起こりやすくなる可能性のほうが高くなりますので、全くお勧めできません。

また、1日1錠とは言っても、昨夜服用し翌朝また服用するという事はしてはいけません。

効果の持続性は8時間ほどと言われていますが、次に服用する場合は、必ず24時間以上の間隔を空けなければなりません。

服用する間隔が狭すぎる事も、1回に何錠も服用する事と同様に、副作用が起こりやすくなってしまう為です。

目の充血や顔のほてり程度の軽い副作用であれば楽しめるデートも、過剰摂取することで血圧などに異常をきたし、重篤な副作用となる可能性もある為、とても危険です。

薬という事はしっかりと様々な検査や実験が行われているからこそ、飲む量やタイミングにルールが決められています。

正しく飲んでも副作用が出てしまう場合もあるほど、体に何らかの作用が働くという事です。

また、把握している副作用は正しい量を服用した場合の副作用である為、決められたルールを守らず飲んでしまえば、体に良くない事が起こるのは当然想像がつくはずです。

楽しく使用する為にも、飲む量や回数はしっかりと守り正しく服用しましょう。

注意すべき点

アバナを服用する際には、1日1回の服用で、1回の服用から次の服用までは24時間空けるという点だけではなく、服用してはいけない方や、アバナと併用してはいけない薬が存在します。

まず、アバナを服用してはいけない方は、心臓などに持病があり、不整脈や狭心症などの症状がある方、また低血圧の方や、高血圧の方です。

その原因は、アバナの効果である勃起を促す作用にあります。血管を拡張する事によって勃起を促す為、血圧に少なからず影響があります。

正常値内の血圧の方であれば問題はありませんが、血圧が低い方は特に下がりすぎてしまう事によって、心臓などに持病がある場合ですと副作用が強く出てしまい、重篤な症状が出る可能性があるからです。

同様な理由から半年以内に心臓の手術を受けた方も服用してはいけません。

アバナと一緒に服用してはいけない薬は、血圧に影響がある薬です。詳しく言いますと、ニトロ系といわれる薬です。

ニトロ系の薬はアバナと同様に血管を拡張させる働きがありますので、血管にニトロ系の薬からもアバナからもダブルで効果が働き、血圧が急激に下がってしまう為です。急激に下がると気を失ってしまう事もありますので、とても危険です。

狭心症の方は薬とも相性が良くないので、専門の医師の方としっかり確認・相談する必要があります。

また、ニトロ系というのは、内服薬だけでなく、貼り薬やスプレー、吸入薬等、様々な種類がありますが、どの種類も禁止されています。

他にも肝機能障害がある方や、HIVの方は、出される治療薬が肝臓への負担が強いため、一緒に服用するとED治療薬側の代謝がされずに効果が強く出すぎてしまい、結果として副作用がより強く出てしまう可能性があります。

また、意外な薬ですが、水虫などに対して使われる内服タイプの抗真菌薬も禁止されています。

理由としては、肝機能障害がある方と同様に、一緒に服用する事で肝臓に負担が掛かかることで効果が強く出すぎてしまい、危険とされています。

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